待ち時間対策(平準化)

新宿さくらクリニックの澤村院長先生からお喜びの声をいただきました。

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皆様こんにちは、メディカルフォレストの森川崇行です。

「診療予約2015」を2015年の6月1日より運用開始いただいた東京都新宿区にあります「新宿さくらクリニック」の澤村正之先生からお喜びのコメントを頂戴いたしましたのでご紹介させていただきます。

森川様、6月1日に向けて昨日から試験運用しています。職員たちもすぐに慣れるでしょう。iPadMiniの機動性がよく、活躍しそうです。昨日、臨時休診等のスケジュールを来年1月まで管理画面で調整しました。問題なく使えます。

~中略~

来週土曜日は(学会で)沖縄に集まります。その際に御社システムをご紹介しようと思いますが、プレゼン用のパワポ資料などあるでしょうか。動画は、現地のPCのスペックでうまく動かないことがありますので、もしありましたらファイルをお送りください。

システムも会社の運営方針も、森川様のお人柄にも感服しました。末長くお付き合いくださいますようお願いいたします。

澤村先生のクリニックでは、院内待ち時間対策のために様々な診療予約システムを検討されていらしたのですがどれも決め手に欠けていたとのことでした。弊社が業界ではじめてシステム化した「時間帯予約」という考え方を「新宿さくらクリニック」さまの運用を解決する手段として採用していただけたことを私もとても嬉しく思っております。私も澤村先生のご期待に添えるよう会社の運営、システムのバージョンアップに専念していきたいと思っております。このたびはご採用いただき誠にありがとうございました。

 

<運用方法>
受付、診察室、バックヤードにそれぞれ1画面ずつ予約画面を設置。受付で来院処理や予約入力、診察室では次に診察すべき患者の判断と必要に応じて医師が次回予約の入力をします。バックヤードでは時々患者さんをお通して説明等を行いその際に次回予約の入力をしたりします。

また、iPadを補助的に利用します。待合室へ持ち出して次回予約の相談を患者さんとしてその場で予約を確定するという使い方をしています。

これまで、来院受付順で運用していましたが、時間帯予約制に運用スイッチし、1日の来院患者を事前に振り分けて局地的混雑を事前に回避するようにしました。

<導入効果>
このエントリーを書かせていただいている運用開始7日目にして、院内平均待ち時間16分未満(ネット予約を利用して来院される患者さんの比率46%)という驚異的な導入効果を発揮しています。

60分以上患者さんをお待たせしているという状況から一変して、快適に診療を提供できるようになったのではないかと推測されます。

 

システムについては下記リンクでご紹介させていただいております。

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▼時間帯予約制導入のお知らせを掲示。導入目的を患者さんへお伝えしてくださっていました。時間帯予約運用ポリシーを掲示▼午後を休診にしてシステム導入研修会を実施

午後診療を休診にして導入研修を実施

▼クリニック外観(受け付け開始と同時に外まで行列が)

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▼クリニック看板(桜のモニュメントが特徴の看板でした)

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▼職員の皆様へ運用方法を説明される院長先生

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関連リンク: 新宿さくらクリニックホームページ

システムについては下記リンクでご紹介させていただいております。

shinryouyoyaku_link#キーワード クリニック予約システム

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