待ち時間対策(平準化)

整形外科の悩み。検査待ちと滞在時間を最小化したい。

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整形外科(リハビリ併設)のクリニックが診療予約システムを検討される動機について書きたいと思います。

現在導入検討中の整形外科クリニックさんのお話しです。
1日に診察で来院する患者数が90~100名の整形外科では(リハビリ患者さんも含めると約150名)

下記の①~⑤の問題が日常的に起こっています。

検討動機~解決したい問題

①待合室の椅子が足りない
②駐車場の台数が足りない
③院内待ち時間が長い
④骨密度の検査が連続すると検査待ち時間が発生する
⑤血液検査の患者さんが連続すると検査待ち時間が発生する

特に④⑤が連続的に発生している時に新患さんも重なると、④⑤の患者さんの滞在時間がとても長くなってしまいます。

④は検査に15分、⑤は検査に20分要します。3人並んだ時点で3番目が呼ばれるまでに④は30分、⑤は40分待たされることになります。さらに⑤血液検査は検査結果が出るまでに20分必要となり、診察室に呼ばれるまでに60分以上滞在することになります。その間も、診察のみで来院する患者さんが続々と来院しますので、診察順のやりくりに失敗すると60分+αの滞在時間となってしまいます。

院内に人が滞留することで①②が連鎖的に発生し、いつも混んでいる状態が常態化していまいます。

時間帯予約制を導入することで、上記①~5の問題を一挙に解決に導くことができます。

個々のクリニックが持っているキャラクターに合わせて、運用を設計します。30分に何名診察できるか、診療メニューの組み合わせによって診察可能な人数の上限を動的にコントロールするように設定していきます。

待ち時間対策でお困りの場合は、ぜひ弊社までご相談ください。
皆様のクリニックに合うご提案を用意させていただきます。

 

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