便利な使い方(運用ノウハウ)

オーバーブッキングを自動で防ぐ便利な診療予約システム。

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クリニックによっては、医師と機材のリソースの空きを考慮して予約管理する場合があります。
良くご相談頂く例では皮膚科クリニックで1台のレーザー治療器(フラクショナルレーザー、CO2レーザー等)がある場合で、機材の空きを考慮した予約を取りたいというご相談です。

機材の空きを考慮する。

・1診
・処置室2つ(診察兼処置室、レーザー治療室)
・同時に2人の患者を通すことができるクリニック
・ただし、レーザーは2名同時はできない

以上のようなケースで、WEB予約システムを始めたい場合、
診療予約2013では対応することが可能です。

 

機材と医師の空きを同時に考慮する。

さらに複雑な制御が可能です。例えば、下記の様に施術の種類を下記の通り3グループに分けたとします。

Aグループ(一般診療)
Bグループ(レーザー治療)
Cグループ(手術)

処置室は2つあり、2名同時に対応することができるとき、下記のとおり予約可否をコントロールしたい。

2名同時に施術可能な組合せ予約可否
A+AOK 各処置室に1名ずつ通すことで診察可能
B+BNG レーザー機材は1台しか無い為2名同時不可
C+CNG オペの最中は医師のリソースを100%対象患者に向けるため、同時に別の予約は不可
A+BOK レーザーは看護師による前後処置があるためやりくりできるため2名可能
A+CNG オペの最中は医師のリソースを100%対象患者に向けるため、同時に別の予約は不可
B+CNG オペの最中は医師のリソースを100%対象患者に向けるため、同時に別の予約は不可

 

患者がWEB予約するとき、以上をシステムが自動判別して最適な空き状況を患者画面に表示します。内視鏡検査や、X線等の検査予約なども同じように管理することができますので是非ご検討ください。

 

メディカルフォレストの診療予約2013をぜひご検討ください。

 

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