第二回:「患者さんにネット公開せず、ワクチンの種類を細かく入力する運用」
前回は、ネット公開(する)&ワクチン細かく入力(する)場合でご紹介しましたが、今回は・・・
①患者さんにネット予約対象メニューとして公開 (する or しない)
②ワクチンの種類を細かく入力 (する or しない)
上記運用についてご説明します。
このタイプの運用を検討するクリニックは下記ポリシーをお持ちです。
運用ポリシー:予防接種のタイミングと内容はクリニックが管理する。患者側に任せると入力ミスを排除できない。間違い無く接種をコントロールしたい。
だから、「予防接種」はネット予約させない。
。。さて。この場合の設定方法についてご説明させていただきます。
まずは画面からみていきましょう。
■患者さんのネット予約サイト画面
←予防接種は「TEL」マークが付与されている。ネット予約できないように設定されている。
■クリニック側設定画面
↑予防接種はネット予約の受付を「しない」に設定しておく。
以上で設定は終わりです。
最後に、動画で実際の予約手順をご説明します。
いかがでしょうか、これならワクチンの選択も簡単ですよね。
手書きの予約表と比較して圧倒的に早い予約入力が可能となります。
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