診療予約システムの基本

お待たせしても 患者が怒らない極めて単純な法則

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あなたのクリニックが「受付順番制」なら、患者さんから ”診察待ち時間” を不満に思われていないか心配ではありませんか?

大丈夫、ご安心ください。解決方法があります。


<患者が怒らない極めて単純な法則>
①待ち時間を「見える化」する これだけでいい。
②もし可能なら、ITの力を借りて「もうすぐ診察お知らせメール」を送る。


たったこれだけの事でいいんです。しかも、ちょっとだけ予算を割けばすぐに実現可能です。

この2つのサービスを患者に提供するだけで、①遅れることを了承し、②メール配信で「あら便利」という満足につながります。

長時間お待たせする場合、患者は①の時点で「今日はキャンセル」という判断ができるようになります。

判断できる材料をきちんと開示することはとても大切で、人間関係で言えば、「遅くなります」「何時になります」って連絡するのは当たり前ですよね。そのことは、予約時間においても同じことが言えると、僕は思います。

患者さんにとって「気持ちいい状態」が持続すれば「失患」しませんし、逆に、予約に関する不満が多いクリニックの場合、知らず知らずのうちに患者さんは離れていきます。

過去の投稿でもコメントさせていただきましたが、僕は医療の質を「環境の質+対面接遇の質+医療行為の質」の和でとらえており、予約オペレーションが乱れているクリニックの場合、3つの質が全て低下してしまう負のスパイラルに陥ってしまうと考えています。過去の投稿:私たちが考える診療予約システムの新しいカタチ

今はまだ、導入効果あるのかしら? という疑問を持たれる医師も多いのですが、いずれ「予約システム全入時代」が訪れると思います。 メディカルフォレストの「診療予約」シリーズもそういう時代にあったソリューションを目指しています。

診療予約システムを比較する際には是非一度お試しください。

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