便利な使い方(運用ノウハウ)

12月に起ったワクチン不足問題

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ポリオワクチンが手に入らない。

12月に入り突然発生したこの問題に小児科クリニックは困り果てている。
4種混合ワクチンもIPVも同様で、IPVに至っては事実上年内在庫なしという始末。
当社システム(診療予約システム)のユーザーからは「予防接種枠のコントロールをどう設定したらいいですか?」 という問い合わせが来ています。
ワクチン量に制限がある場合、残数を管理しながら予約を取らなくてはならず、供給が安定するまでは従来と違う運用をしなければなりません。
残念ながら、診療予約システム側で残量管理することはできませんので、ここはアナログ運用を組み合わせて運用回避する必要が出てきます。方法はいたってカンタンです。
ワクチン量を管理している看護師や医師と相談し、紙の在庫管理票を作成します。
予約が入るたびに、枠を削ってゆきます。入荷したら、在庫数を増やします。
この在庫管理票を、予約システムと同じ場所に置いておきます。
予約のリクエストがあるたびに、残数があるか確認します。
※システム側の設定は以下の通り。
予防接種の各メニューのうち、対象となるメニューのネット予約の受付を「しない」に設定してください。以下設定画面です。
 分類:予防接種
   →診療メニュー:「子宮頸がんワクチン」と「ポリオ」の設定をネット予約の受付を「しない」に設定。
★患者の予約サイトでは「電話マーク」がつきます。意味は・・・「このメニューは電話予約です」
これで、子宮頸がんとポリオの予約は電話でのみ受付可能となりました。
ところで、MRさんの話しによると、なんでも「どこかの自治体が集団接種のために大量購入した」という話があるそうです。いずれにしても、日本のワクチン供給事情は毎年ドタバタしてますね。クリニックにできる唯一の対策は、大量の在庫を常に抱えるという方法しか現状は無さそうです。でも、そんな事を一斉にやれば供給不足に拍車がかかります。悩ましい問題ですね。
#ポリオワクチン #ワクチン不足 #診療予約システム #設定方法

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